注文住宅を建てる上で、後悔しないためにするべきことはありますか?
はい、まず2つのことを実施されることをおすすめします。
後悔しない「注文住宅を建てるぞ!」と思ったら?
1.どんな家にするか家族でテーマを決める
どんな家にしたいか家族で話し合うことが大切です。
例えば…
- キッチンとリビングを1つの部屋にして、今より家族団らんの時間を増やしたい。
- 室内が日中も暗く感じるので、光を取り入れた構想にしたい。
- ペットも室内で飼いたいため、床など傷つきにくい素材にしたい。
- 親が高齢になっても良いようにバリアフリーも含めた間取りにしたい。
- 子どもが遊べるような部屋を作りたい。
決まりはありませんので、そのご家庭ごとに、まずは家づくりにおいてこれは外せないといポイントをテーマにして話をしてみてください。
テーマが決まれば、あれこれ迷った際も優先順位が決めやすくなります。
2.自分らしさを家にも取り入れる
注文住宅の最大の魅力でもあり、選択肢が多すぎて迷ってしまう原因でもあるのが「自由な設計ができる」ことです。
これだけはこだわりたい!ものを実現できるのが、注文住宅ならではです。そのこだわりはしっかりと主張することで、個性あふれるな住宅が実現します。
情報収集はとても大切なことですが、調べれば調べるほど迷ってしまったり、デザインやインテリアにこだわり過ぎて、機能性や今ある問題を解決することに至らない家になってしまう可能性もあります。
一番大切なことは、今の住まいに足りないものや直したいことなどを改善するにはどうしたら良いのかを考え、それに見合ったプランをたてることです。また、建て終わって住んだ時のことを常にイメージし、不便なところはないかしっかり見直すことを繰り返し行なってください。そうすることで、建てる前のイメージと建てた後での「こんなはずじゃなかった」は防ぐことができます。何か分からないこと・心配なことがあれば、遠慮なくご相談ください。
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