家をリフォームするので、アイランドキッチンにしたいと思っていますがいくつか種類はありますか？
はい、アイランドキッチンにもいくつか種類がございます。
アイランドキッチンの4つの種類とは？
今人気のアイランドキッチンですが、アイランドキッチンにも4種類ございます。それぞれの特徴をご紹介しますので、参考にしてください。
お部屋の真ん中にコンロ、壁にシンクを設置するアイランドキッチン
コンロが部屋の真ん中にあるため、料理したものをすぐに食卓へと運ぶことができます。また、アイランドに付近にイスを置くことで、その場で食べることも可能です。レンジフードが真ん中にくるので、ジャマになってしまう可能性もあります。煙や臭いが部屋にこもりやすくなるのがデメリットです。
お部屋の真ん中にシンク、壁側にコンロを設置するアイランドキッチン
作業スペースがリビング側にあるため、部屋を見渡しながらの作業が可能です。会話をしたり、家族や来客時にもコミュニケーションを取りながら料理や準備ができます。コンロが壁側にあることで、①よりも煙や臭いが部屋に広まりにくくなります。
シンク・コンロ両方を中心に持ってくるアイランドキッチン
広いスペースがあるお部屋にピッタリのキッチンタイプです。このタイプは、キッチンの周りを回りながら作業できるため、ホームパーティーなどを好む方におすすめです。食器棚やパントリー、収納などは背面側に設置するのが一般的です。
壁側にシンクとコンロ、作業だけをアイランドで行うアイランドキッチン
キッチンにあまりスペースがないお部屋にかのうなタイプです。アイランド部分をカウンターにして、そこで食事を食べるようにするのも人気があります。アイランドに家族が座りながら、料理をしている人と話が出来るのも魅力的です。
アイランドキッチンは、開放感も得られるため多くの方に選ばれているキッチンです。しかし、アイランドキッチンといっても、壁から離れた場所（アイランド）に何を置くかで4タイプのキッチンがあります。
キッチンを設置するお部屋の広さや何を重視するかによって、アイランドにどんな設備を置くかで変わってきます。料理をする人が作業がしやすく、キッチンに求める目的を明確にしてから選ばれることをおすすめ致します。
