大西宏明の自己紹介
代表あいさつ
有限会社ヒロ建築工房は創業当時から数えて100棟以上の注文住宅を建築してきました。リフォームについてはクロスの張替えから、大規模リフォームなど数多くの建築現場に携わっています。
家は家族が過ごす大切な場所だからこそ、家族が生涯快適に暮らしていき、笑顔があふれる暮らしになるお手伝いを一生懸命しております。
営業から建築、引渡し、完成後のアフターフォローも全て一人で行っているので、年間3棟しか建てることはできませんが、その分、こだわり抜いた住まいをご提供していると自負しております。家は一生に一度の買い物だからこそ、一緒に考えて、悩み、理想の住まいを実現するお手伝いをしていきたいと思っています。
有限会社ヒロ建築工房
代表取締役 大西宏明
代表プロフィール
プロフィール
生年月日:1974年1月30日
血液型:A型
出身地:岐阜市
出身校:愛知学院 法学部 法律学科
特技:剣道部3段(インターハイ出場)
趣味:登山 毎年富士山に登っています。
なぜ、この仕事をはじめたのか?
元々は、トラックに乗っていましたが、家族を養う為大工仕事を始めました。
大工仕事は、ゴールがなく、ここまで覚えたらもう終わりという頭打ちがありません。技術に際限がなく、覚えることがひたすら続いていくのが面白いです。常に勉強できる、この仕事に魅了され大工職人をしています。
エピソード話
お客様から「こだわり」が山ほど詰まったご依頼を頂いて、そのこだわりを叶えるために、建材を揃えたり、工事に必要な道具を買いに行ったりしている内に、必死になって気がつくと予算以上の仕事をしたのに、利益がない…なんてこともありました。
お客様の「こだわり」や「ご要望」があればあるほど、なんとかして叶えようという気持ちが高まります。仕事をし終えた後に、お客様から「頼んで良かった」「本当に理想の家が完成したありがとう」と喜んでもらえることを楽しみに仕事をしています。
「下請け」から「元請け」になったキッカケ
創業当時は、ハウスメーカーの下請けとして現場に入っていました。
ある現場でのことですが、
「ここにカウンターがあると通りづらいのに、なんでここに設置するんだろう?」
という現場に入ることがありました。
実際に建築が進んでいき、施主さんが現場を見にこられたときに、
「ここのカウンターを移動することはできませんか?」と直接ご相談を受けました。
場所を移動することぐらいは簡単なことなので、すぐに施主さんのご要望にお応えしたかったのですが、メーカの下請けだと100%図面通りに建築することが義務づけられています。
施主さんの意向であっても僕らにはどうすることもできないので、「メーカーに相談してください。」としか言えませんでした。
その結果、「変更はできない」という回答だったそうです。。。
昔の大工職人なら、施主さんが建築現場を見て、
「やっぱりこれは使い勝手が悪いので変更してもらえませんか?」
と言われれば軽微の変更には対応していたものです。
でも、今は図面通りにしか建ててはいけないというルールになっています。
もともと、打合せの段階で気づくことができれば問題はないのですが、営業の方の建築知識が少ないことが原因でこのようなことになったと思います。
施主さんにとっては不満が残る結果になってしまい、私としてもとても残念に思いました。
大工職人の目線で考えれば、打合せの段階ですぐに気付くことなのに…。
私は、このような経験を経て、「下請け」から「元請け」になろうと決意しました。
図面の作成や、業者の手配、各種申請書類の作成など今までしたことがなかったので大変苦労はしましたが(今でも苦戦しています…汗)
- 少しでも施主さんに満足してもらいたい!
- こだわりの住宅を建ててもらいたい!
- 大西さんに頼んで良かった!
と言ってもらえるように日々勉強しています。
これからも有限会社ヒロ建築工房をよろしくお願いします。